特許
J-GLOBAL ID:200903081971807542
文字処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164192
公開番号(公開出願番号):特開平10-011429
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 括弧などに挟まれた文字列を入力する場合、同じ文書中に何度も同じような文字列が出現した場合、同じ入力操作を何度も行う必要があり操作が煩雑となっていた。また、数字など一部が変化しているが、他は同一の文字列を何度も入力する場合は複写などの処理も不可能であり、非常に面倒であった。【解決手段】 括弧などの記号で囲まれた文字列をその記号とともに記憶し、記号による変換手段を備えることによって、記号のみの入力で、その記号を含む文字列を表示することができる。さらに、文書から自動的に記号を含む文字列を抽出し、記憶することも可能である。
請求項(抜粋):
仮名や記号からなる文字列を入力する入力手段と、仮名文字列からなる見出し語と仮名漢字混じり文字列からなる表記を対応させて記憶している仮名漢字変換データと、前記入力手段から入力された文字列を仮名漢字混じり文字列に変換する仮名漢字変換手段と、各種文字列を表示する表示手段を備えた文字処理装置において、前記仮名漢字変換手段による仮名漢字変換において、前記入力手段から入力された文字列が一対の記号で括られている場合に、該一対の記号を見出しとし、仮名漢字変換によって変換された、前記一対の記号を含む文字列を表記として、記号付文字列記憶バッファに記憶する記号文字列記憶手段を備えることを特徴とする文字処理装置。
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