特許
J-GLOBAL ID:200903081972445318

伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279694
公開番号(公開出願番号):特開平5-120804
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 複数枚のフロッピィディスクのデータ伝送を連続して行うことのできる伝送システムを提供することを目的とする。【構成】 送信側フロッピィディスク24の内容は、フロッピィディスク・イメージファイルという1つのファイルとして、送信側記憶装置8に記憶される。フロッピィディスク・イメージファイルは、フォーマット情報、データ情報を含んでいる。複数枚のフロッピィディスクの内容を伝送する場合には、複数のフロッピィディスク・イメージファイルが記憶される。このフロッピィディスク・イメージファイルは、送信側通信制御手段10、通信路32、受信側通信制御手段14を介して、受信側記憶装置12に記憶される。したがって、複数枚のフロッピィディスクの内容を、連続して伝送することができる。フォーマット手段18は、フロッピィディスク・イメージファイルのフォーマット情報に基づいてフォーマットを行った後、データを記録する。これにより、送信側フロッピィディスク24と同じ、フロッピィディスク26が得られる。
請求項(抜粋):
送信側可搬性記録媒体に記憶された内容を受信側可搬性記録媒体に伝送するシステムであって、送信側機器は、送信側可搬性記録媒体の記録を読取る読取ヘッド、送信側可搬性記録媒体よりも大きな容量を有する送信側記憶装置、読取ヘッドによって読取られた送信側可搬性記録媒体の記録フォーマットを解析し、フォーマット情報を得るフォーマット解析手段、送信側可搬性記録媒体に記録されたデータ情報をフォーマット解析手段によって解析されたフォーマット情報とともに送信側記憶装置に記憶させる送信側記憶制御手段、受信側機器に対し、記憶装置に記憶されたフォーマット情報とデータ情報を伝送する送信側通信制御手段、を備えるとともに、受信側機器は、受信側可搬性記録媒体に記録する記録ヘッド、受信側可搬性記録媒体よりも大きな容量を有する受信側記憶装置、送信側機器からのフォーマット情報とデータ情報を受ける受信側通信制御手段、送信側機器から伝送されてきたフォーマット情報とデータ情報を受信側記憶装置に記憶させる受信側記憶制御手段、受信側記憶装置に記憶されたフォーマット情報に基づいて、記録ヘッドを介し、受信側可搬性記録媒体をフォーマットするフォーマット手段、フォーマット手段によってフォーマットされた受信側可搬性記録媒体に、記録ヘッドを介して、受信側記憶装置に記憶されたデータ情報を記録するデータ情報記録手段、を備えたことを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-228117
  • 特開平3-228117
  • 特開平2-177060
全件表示

前のページに戻る