特許
J-GLOBAL ID:200903081974715550

自動診察システム及び方法、その記憶媒体並びに緊急通信救助システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091238
公開番号(公開出願番号):特開2001-344340
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを介して接続されたユーザの自動診察を実現し、更にその診察結果を蓄積して健康管理を行う自動診察システムを提供する。また、この自動診察システムと病院等とをネットワークで接続することにより医療の一大ネットワークを構築し、多くの人命を救済する緊急通信救助システムを提供する。【解決手段】 インターネット2を介して接続された複数のユーザ端末に対し、個人情報や体の状態等の健康に関する情報の入力を促すことにより、オンライン上での自動診察を可能にし、また、ユーザ端末に提供した情報をユーザの個人情報と結び付けて個人データベース7に記憶することによりユーザの健康管理を行う。更に、ユーザ端末から緊急要求が受信された場合には、ネットワーク2を介して接続している病院、緊急車輌司令部に対して、個人データベース7に格納されている当該ユーザの個人情報を提供することにより迅速に救助活動を行う。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数のユーザ端末からの要求に応じて健康に関する情報の提供や健康診断及び医療的診察を行うサーバを備えた自動診察システムにおいて、前記サーバは、ユーザ端末から送信されたデータを受信する受信手段と、前記ユーザ端末へデータを送信する送信手段と、疾病と該疾病の症状とが体の各部位に対応づけられて記憶されている症例・病名データベースと、前記受信手段により特定の体の部位情報が受信された場合に、前記症例・病名データベースから該部位に対応づけられて記憶されている複数の前記疾病の症状を抽出し、前記受信手段により特定の前記疾病の症状情報が受信された場合に、前記症例・病名データベースから前記疾病の症状に対応づけられて記憶されている疾病を抽出し、前記抽出した情報を前記送信手段へ出力する処理手段と、を具備することを特徴とする自動診察システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/30 170 ,  A61B 5/00
FI (4件):
G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/30 170 Z ,  A61B 5/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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