特許
J-GLOBAL ID:200903081976638030

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133019
公開番号(公開出願番号):特開2002-328659
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 表示品質を低下させずに信号線の書き込み時間を短縮可能な表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の信号線駆動回路5は、サンプリングラッチ13、ロードラッチ14、電圧選択回路15、DAC16、AMP17および信号線選択回路19を備える。信号線の書き込みを行う前に、デジタル画素データの上位3ビットのビット列に応じて選択された基準電圧に基づいて信号線のプリチャージを行うため、信号線の書き込み時間を短縮することができる。したがって、サンプリングラッチ13、ロードラッチ14、DAC16およびAMP17などを複数の信号線で共有化することができる。また、DAC16に入力する基準電圧Vr1,Vr2をプリチャージ電圧として利用するため、プリチャージ専用の電圧をたくさん設けなくて済み、回路構成を簡略化できる。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に縦横に列設される信号線および走査線と、前記信号線および走査線の各交点付近に形成される表示素子と、前記走査線を駆動する走査線駆動回路と、前記絶縁基板上に形成され前記信号線を駆動する信号線駆動回路と、を備えた表示装置において、前記信号線駆動回路は、デジタル画素データをラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回路のラッチ出力をアナログ映像信号に変換するD/A変換器と、前記D/A変換器で変換されたアナログ映像信号を増幅する増幅器と、前記増幅器で増幅されたアナログ映像信号の供給先である信号線を選択する信号線選択回路と、前記信号線のプリチャージを行うか否かを切替可能なプリチャージ制御回路と、を有し、前記プリチャージ制御回路は、前記信号線選択回路で選択された信号線にアナログ映像信号を供給する前に、この信号線のプリチャージを少なくとも一回行うことを特徴とする表示装置。
IPC (8件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  H03M 1/66 ,  H03M 1/68
FI (8件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/20 623 F ,  G09G 3/20 624 B ,  H03M 1/66 E ,  H03M 1/68
Fターム (37件):
2H093NC16 ,  2H093NC24 ,  2H093NC26 ,  2H093NC35 ,  2H093ND49 ,  2H093ND60 ,  5C006AC21 ,  5C006AF82 ,  5C006BB16 ,  5C006BC20 ,  5C006EB05 ,  5C006FA12 ,  5C006FA25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5J022AB07 ,  5J022AB09 ,  5J022BA01 ,  5J022BA05 ,  5J022BA06 ,  5J022CA09 ,  5J022CA10 ,  5J022CB02 ,  5J022CB07 ,  5J022CE08 ,  5J022CE09 ,  5J022CF02 ,  5J022CF07 ,  5J022CF09 ,  5J022CG01

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