特許
J-GLOBAL ID:200903081976997382

熱現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025536
公開番号(公開出願番号):特開2000-221655
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 交換回数が少なくて交換作業が簡単なヒータを有し、濃度ムラの少ない画像を形成する熱現像装置を提供する。【解決手段】 温度センサ122A、122B、122Cにより所定温度よりも低い温度が検出されると、温度調節器102A、102B、102Cは、それぞれSSR104A、104B、104Cに信号を出力する。これにより、全てのヒータ100A、100B、100CがONされ、熱現像ドラム84の左端部、中央部、右端部の全ての部分が加熱される。熱現像ドラム84の左端部、中央部、右端部のうち所定温度に達した部分から、温度調節器102A、102B、102CからSSR104A、104B、104Cへの信号が停止され、ヒータ100A、100B、100CがOFFされる。すなわち、熱現像ドラム84の左端部、中央部、右端部はそれぞれ独立に温度制御される。
請求項(抜粋):
画像情報が担持された感光材料と受像材料とを貼り合わせて、所定の温度に加熱された熱現像ドラムに接触させることにより熱現像処理を施し、受像材料に画像を形成させる熱現像装置において、前記熱現像ドラムの軸線方向全域に渡って加熱部が重なり合って設けられた複数の加熱手段と、前記熱現像ドラムの温度を検知する検知手段と、前記検知手段により検知された温度に基づいて、前記熱現像ドラムの温度を所定温度に制御するのに必要な熱量を算出する算出手段と、前記複数の加熱手段の出力を制御し、前記算出手段により算出された前記熱量を前記複数の加熱手段に分担して供給させ、前記熱現像ドラムの温度を制御する制御手段と、を有することを特徴とする熱現像装置。
Fターム (7件):
2H112AA03 ,  2H112BB20 ,  2H112BC04 ,  2H112BC10 ,  2H112BC18 ,  2H112BC41 ,  2H112BC46

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