特許
J-GLOBAL ID:200903081979457613

清掃具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361754
公開番号(公開出願番号):特開2001-169995
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 拭擦部材と柄とを、接着剤や螺子などを使用することなく簡単にしかも交換可能に連結することができる、簡単な構成の清掃具を得る。【解決手段】 圧縮変形自在のスポンジ体からなる基材3の上下両面に拭擦シートを接着し、両側面に取付孔5,5を設けた矩形の拭擦部材2と、この拭擦部材2に取り付けるための柄1とからなり、上記柄1の先端の取付部1bには、二股に分かれて柄の前方に向けて延出する左右一対の柱状の挟持アーム7,7を有し、各挟持アーム7,7における先端部寄りの中間位置には、上記拭擦部材2の取付孔5,5に嵌合する内向きの突起8,8がそれぞれ設けられ、これらの挟持アーム7,7間に上記拭擦部材2が、横幅方向に圧縮変形させられた状態で取付孔5,5内に上記突起8,8を嵌合させることにより取り付けられている。
請求項(抜粋):
握持用の柄と、該柄に着脱自在の汚れ落とし用の拭擦部材とからなり、上記拭擦部材は、圧縮変形自在のスポンジ体を主材として矩形ブロック状に形成され、左右両側面には取付孔を有し、上記柄は、基端側の握持部と先端側の取付部とからなっていて、該取付部が、二股に分かれて柄の前方に向けて延出する左右一対の柱状の挟持アームを有し、これらの挟持アームは、太さが拭擦部材の厚さより小さく形成されると共に、相互間の間隔が上記拭擦部材の横幅より小さく形成され、かつ各挟持アームにおける先端部寄りの中間位置には、上記拭擦部材の取付孔に嵌合する内向きの突起がそれぞれ設けられ、これらの挟持アーム間に上記拭擦部材が、横幅方向に圧縮変形させられた状態で取付孔内に上記突起を嵌合させることにより取り付けられている、ことを特徴とする清掃具。
IPC (2件):
A47L 17/00 ,  A47L 13/10
FI (3件):
A47L 17/00 Z ,  A47L 17/00 A ,  A47L 13/10 E
Fターム (4件):
3B074AA03 ,  3B074AB02 ,  3B074AC00 ,  3B074BB01

前のページに戻る