特許
J-GLOBAL ID:200903081980287560

送受分波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285325
公開番号(公開出願番号):特開平6-112862
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 小電力用のRFスイッチ素子を利用しながら極めて良好な特性を有する送受分波回路を提供する。【構成】 RFスイッチ素子SWを受信側伝送路3と受信回路接続ポートPRの間に設け、アンテナ側伝送路1と送信側伝送路2と受信側伝送路3の接合点である電力分岐点PCから見た、受信時における送信回路側の入力インピーダンスが無限大になるように送信側伝送路2の長さを定め、上記電力分岐点PCから見た送信時における受信回路側の入力インピーダンスが無限大になるように受信側伝送路3の長さを定めた。
請求項(抜粋):
送信系回路と受信系回路との分岐点である電力分岐点(PC)とアンテナとの間を結ぶアンテナ側伝送路(1)と、送信回路と上記電力分岐点(PC)との間を結ぶ送信側伝送路(2)と、一端が上記電力分岐点(PC)に接続している受信側伝送路(3)と、上記受信側伝送路(3)の電力分岐点(PC)に接続していない方の一端と送信回路との間に設けられたRFスイッチ素子(SW)とを備えることを特徴とする送受分波回路。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H04B 1/54

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