特許
J-GLOBAL ID:200903081980427167

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-166638
公開番号(公開出願番号):特開平5-146444
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】2次元アレイ構造の探触子で受信ビームを3次元方向に集束して高分解能化を図り、回路の大規模化を抑え、良好なリアルタイム性を保持する。【構成】方位、レンズ方向に複数個の振動子Pを配列し、2次元アレイ構造の探触子1を形成する。各振動子Pをレンズ方向の並び毎に各スイッチ回路3a,...,3fを介して送受信部2の各送受信チャンネルに接続する。各スイッチ回路3a...は、スイッチング・コントローラ4によって任意の振動子Pと送受信チャンネルとを接続する。コントローラ4は各スイッチ回路3a...を同一に制御する。送受信チャンネルは方位方向の振動子数と同一数である。送受信部2の各受信出力は信号処理部30を介して表示部6に送られる。信号処理部30は最初に整相加算器31で方位方向の整相加算を行い、このデータをデジタル化してメモリ33に格納し、次いで整相加算器34でレンズ方向の整相加算を行う。
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送波し、受波されたエコー信号に基いて超音波画像を再構成する超音波診断装置において、2次元方向に配列された複数の振動子と、任意の振動子と送受信回路との接続を切り換える切換手段と、受信されたエコーデータを順次記憶する記憶手段と、記憶されたエコーデータを加算して超音波画像を再構成する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 503
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-201082
  • 特開昭54-044375
  • 特開昭56-144699
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