特許
J-GLOBAL ID:200903081981246824
圧ローラ支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002877
公開番号(公開出願番号):特開平8-190299
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】定着装置の圧ローラを複写機の側板に支持する圧ローラ支持構造を提供する。圧ローラ38の筒体38aの両端部38cを、それぞれ第1の弾性支持機構160によって弾性的に支持する。筒体38aを貫通し且つ軸受153,154を介して筒体38aを支持する軸体150の両端部152を、それぞれ第2の弾性支持機構170によって弾性的に支持する。軸受153,154を、圧ローラ38を長手方向に略4分割する位置に配置する。【効果】圧ローラを長手方向の4点で支持することにより、圧ローラの熱ローラに対する押圧力を、長手方向で均一にする。斜め搬送やジャムを防止できる。
請求項(抜粋):
ヒータにより加熱される熱ローラとの間にシートを通過させてこれを熱ローラへ押圧する圧ローラを、一対の側板に支持するための圧ローラ支持構造において、上記圧ローラに含まれ外周面に弾性体層を担持した筒体と、この筒体を貫通した軸体と、この軸体の外周面と上記筒体の内周面との間に介在し、軸体に対して筒体を回転自在に支持する一対の軸受と、上記一対の側板によってそれぞれ支持され、且つ上記筒体の両端部をそれぞれ弾性的に支持する一対の第1の弾性支持手段と、上記筒体を貫通した軸体と、上記一対の側板によってそれぞれ支持され、且つ上記軸体の両端部をそれぞれ弾性的に支持する一対の第2の弾性支持手段とを備え、上記各軸受とこれに近接する第1の弾性支持手段との距離は、第1の弾性支持手段同士間の距離の1/3〜1/5に設定されていることを特徴とする圧ローラ支持構造。
IPC (3件):
G03G 15/20 107
, F16C 13/04
, G03G 21/16
引用特許:
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