特許
J-GLOBAL ID:200903081982339630

カテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296797
公開番号(公開出願番号):特開平7-299142
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 医療機器の針を使用前と使用後との両方において保護し、汚染針による感染を防止する。【構成】 前端部6と後端部8とを有する細長い管形状のシース4と、引込側の端部位置である第1端部位置と突出側の端部位置である第2端部位置との間で移動自在であるようにしてシースの中に配置した尖端を有する針18と、初期状態では針に支持されているカテーテル26と、針を第1端部位置と第2端部位置との間で移動させるための装着部材16とを備えた装置において、初期状態では開放しているシース前端部を封止するための封止手段30を装着部材に取外し可能に接続し、封止手段を更にカテーテルに取外し可能に接続し、針が第1端部位置から第2端部位置へ移動するときに、封止手段がシースの前端部へ向かう方向へ移動させられて封止位置へ移動させられるようにし、封止手段が封止位置に固定されることによってシースの前端部を実質的に封止するようにした。
請求項(抜粋):
医療機器に備えられている針を該医療機器の使用前と使用後との両方において保護する装置であって、前端部と後端部とを有する細長い管形状のシースと、引込側の端部位置である第1端部位置と突出側の端部位置である第2端部位置との間で移動自在であるようにして前記シースの中に配置した、尖端を有する針と、初期状態では前記針に支持されているカテーテルと、前記針を前記第1端部位置と前記第2端部位置との間で移動させるための装着部材と、を備えた装置において、前記シースの初期状態では開放している前記前端部を封止するための封止手段を前記装着部材に取外し可能に接続してあり、前記封止手段を更に前記カテーテルに取外し可能に接続してあり、前記針が引込側の端部位置である前記第1端部位置から突出側の端部位置である前記第2端部位置へ移動するときに、前記封止手段が、前記シースの前記前端部へ向かう方向へ移動させられて封止位置へ移動させられるようにしてあり、前記封止手段が前記封止位置に固定されることによって前記シースの前記前端部を実質的に封止するようにしてある、ことを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-063066
  • 特開平2-277463
  • 特開昭63-229062
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