特許
J-GLOBAL ID:200903081985097092

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218922
公開番号(公開出願番号):特開平5-204273
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 トナーや紙粉等の異物によって、定着ローラに離型剤を塗布する離型剤塗布ローラ上に、定着画像に影響するような離型剤層の条ムラが生じるのを、離型剤規制手段の離型剤塗布ローラへの離接タイミングを改善するだけで除去できるようにする。【構成】 離型剤規制手段64が離型剤塗布ローラ63に接触および離隔される場合の少なくとも一方の動作開始時に、離型剤規制手段64が離型剤塗布ローラ63上の離型剤層に接してしかも離型剤塗布ローラ63表面への接触が完全でない半接触状態を所定時間設けるようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
互いに圧接して回転する一対の定着ローラと、この定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布する離型剤塗布ローラと、この離型剤塗布ローラに離接され接触により離型剤塗布ローラ表面の定位置にて供給されて担持し搬送している離型剤の担持量を規制する離型剤規制手段とを備えた定着装置において、離型剤規制手段が離型剤塗布ローラに接触および離隔される場合の少なくとも一方の動作開始時に、離型剤規制手段が離型剤塗布ローラ上の離型剤層に接してしかも離型剤塗布ローラ表面への接触が完全でない半接触状態を所定時間設けるようにしたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102

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