特許
J-GLOBAL ID:200903081986387582

遠方監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080471
公開番号(公開出願番号):特開平7-288879
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】 被制御所2を介して設備機器7...の監視制御を行う制御所1に無線局5を設け、該無線局5を介して、制御所1と携帯用端末装置6との間の情報通信を可能にする。被制御所2から制御所1へ送られてきた監視情報は、無線通信によって携帯用端末装置6に伝送されてその表示部35に表示される。携帯用端末装置6の入力部34から入力された監視情報は、無線通信によって制御所1に伝送され、制御所1が上記監視情報を被制御所2へ送信する。【効果】 監視員は、監視盤4から離れた場所にいても、携帯用端末装置6を携帯していれば、設備機器7...の監視が可能であり、異常の発生を迅速に知ることができ、また、設備機器7...の遠方制御も可能である。したがって、監視員は、監視盤4から離れた場所にいても、迅速に、設備機器7に起きた異常事態への対処が行える。
請求項(抜粋):
監視対象設備からの入力監視情報を制御所へ送信すると共に、制御所から送られてきた制御情報に基づいて監視対象設備を制御する被制御所と、上記被制御所と情報通信可能に接続され、上記被制御所を介して監視対象設備の監視制御を行う制御所とを備えている遠方監視制御装置において、上記制御所と情報通信可能に接続され、上記被制御所から制御所へ送られてきた監視情報を制御所から受け取って無線発信すると共に、携帯用端末装置から無線発信された制御情報を受信して制御所へわたす無線局と、監視対象設備を制御するための制御情報を入力する入力手段、上記無線局から無線発信された監視情報を受信すると共に上記入力部から入力された制御情報を無線発信する無線通信処理手段、および受信した監視情報を表示する表示手段を有する携帯用端末装置とを備えていることを特徴とする遠方監視制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 361

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