特許
J-GLOBAL ID:200903081989034311

家具等の自己操向キャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-513699
公開番号(公開出願番号):特表2008-500920
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】如何なる表面上でも非常に円滑な転動を確実になすのに好適した構造を有するキャスタを提供する。【解決手段】一対の車輪(25,26)を備え、これら車輪は本体(2)により水平軸線(A)の回りに回転可能に支持され、本体(2)は円筒状の凹所(4)を有し、この凹所(4)は鉛直軸線(B)を有するとともに、上方に向けて開口し且つ水平軸線(A)に対して軸線方向にオフセットしており、凹所(4)内にキャスタ(1)のためのピボット(40)が回転可能に挿入され、ピボットはキャスタが取り付けられるべき家具の受けに挿入に可能である家具等の自己操向キャスタは、本体(2)に形成された貫通座(5)と、水平軸線(A)と同軸的に前記貫通座を介して駆動され、車輪(25,26)を回転可能に支持するために本体(2)の両側に位置付けられた2つの円筒部分(7,8)を有するスリーブ(6)と、貫通座(5)内のスリーブ(6)を軸方向及び回転方向にロックするための手段(10〜18)と、円筒部分(7,8)上に前記車輪(25,26)を保持する手段(19〜22)と更に具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の車輪(25,26)を備え、これら車輪は支持本体(2)により水平軸線(A)の回りに回転可能に支持され、支持本体(2)は円筒状の凹所(4)を有し、この凹所(4)は鉛直軸線(B)を有するとともに、上方に向けて開口し且つ水平軸線(A)に対して軸線方向にオフセットしており、前記凹所(4)内にキャスタ(1)のためのピボット(40)が回転可能に挿入され、前記ピボットはキャスタが取り付けられるべき家具の受けに挿入に可能である家具等の自己操向キャスタにおいて、 前記支持本体(2)に形成された貫通座(5)と、 前記水平軸線(A)と同軸的に前記貫通座を介して駆動され、前記車輪(25,26)を回転可能に支持するために前記支持本体(2)の両側に位置付けられた2つの円筒状の管部分(7,8)を有する管状要素(6)と、 前記貫通座(5)内の前記管状要素(6)を軸方向及び回転方向にロックするための手段(10〜18)と、 前記管状要素(7,8)上に前記車輪(25,26)を保持する手段(19〜22)と を具備したことを特徴する自己操向キャスタ。
IPC (1件):
B60B 33/00
FI (2件):
B60B33/00 F ,  B60B33/00 501D
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第978161号公報
  • 米国公開2002/01758539号公報
  • 英国特許第967915号公報
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審査官引用 (3件)

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