特許
J-GLOBAL ID:200903081989954976

掘削状況表示装置付き掘削機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306114
公開番号(公開出願番号):特開2008-121280
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】オペレータが掘削状況表示パネルを目視しながら現状のバケット位置及び所要の掘削範囲を正確に検知して、精度良く且つ効率的に掘削作業を進め得る掘削状況表示装置を提供する。【解決手段】運転室106に掘削作業状況を表示する掘削状況表示パネル3をそなえた掘削機械において、掘削作業対象点10a近傍の状態を撮像するカメラ1からの撮像画像及び距離センサ2からの掘削作業対象点10までの距離検出信号に基づき算出された該掘削作業対象点10aを基準とした掘削作業領域を規定する複数の掘削境界線を併せて表示する掘削状況表示モニタ10、掘削作業対象点10aまでの距離及び掘削作業対象点10aから掘削境界線10b〜10eまでの距離を表示する掘削距離表示部13と、掘削作業対象点10a及び掘削境界線10b〜10eを設定して前記掘削状況表示モニタ3に表示せしめる操作を行なう境界線設定カーソル11とを配設してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャビンの運転室に掘削作業状況を表示する掘削状況表示パネルをそなえた掘削機械において、前記掘削状況表示パネルは、前記掘削作業対象点、及び前記掘削作業対象点近傍の状態を撮像するカメラからの撮像画像及び距離センサからの前記掘削機械の基準点から前記掘削作業対象点までの距離検出信号に基づき算出された該掘削作業対象点を基準とした掘削作業領域を規定する複数の掘削境界線を併せて表示する掘削状況表示モニタと、機体の基準点から前記掘削作業対象点までの距離及び前記掘削作業対象点から前記掘削境界線までの距離を表示する掘削距離表示部と、前記掘削作業対象点及び掘削境界線を設定して前記掘削状況表示モニタに該掘削作業対象点及び掘削境界線を表示せしめる操作を行なう境界線設定カーソルとを配設してなることを特徴とする掘削状況表示装置付き掘削機械。
IPC (2件):
E02F 9/26 ,  H04N 7/18
FI (2件):
E02F9/26 B ,  H04N7/18 D
Fターム (5件):
2D015HA03 ,  2D015HB04 ,  2D015HB05 ,  5C054FE16 ,  5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (1件)

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