特許
J-GLOBAL ID:200903081990176154

キャッシュレジスター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242017
公開番号(公開出願番号):特開2002-056461
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 収容されている金銭の取り出しを禁止することにより、犯罪を未然に防止することができるキャッシュレジスターを提供すること。【解決手段】 商品金額をバーコードリーダー14またはキーボードによって入力する。合計請求金額がCPU32によって算出され、ディスプレイ20に表示される。顧客から金銭を受け取った硬貨は硬貨投入口22に投入し、紙幣は紙幣投入口24に投入する。硬貨鑑別部34、紙幣鑑別部36によって、硬貨、紙幣が真正であると判定された場合には、金種毎に硬貨計数部38、紙幣計数部40によって計数されその計数結果の合計である合計投入金額がCPU32で計算されるとともに、計数された硬貨と紙幣はそれぞれ硬貨収容部42、紙幣収容部44に収容される。必要な釣銭を構成する金種と金種毎の枚数を算出して釣銭硬貨計数部46、釣銭紙幣計数部48を制御して、釣銭を返却する。
請求項(抜粋):
商品金額を示すコードを読み取って前記商品金額を入力するコード読取り手段と、前記コード読取り手段で入力された前記商品金額の合計である合計請求金額を計算する請求金額計算手段と、前記請求金額計算手段で算出された前記合計請求金額を表示する表示手段と、金銭投入口と、金銭排出口と、前記金銭投入口に投入された金銭を収容する金銭収容手段と、前記金銭投入口から金銭が投入されると、投入された金銭の合計である合計投入金額を計数した後、投入された金銭を前記金銭収容手段に収容する投入金銭計数手段と、前記合計投入金額と前記合計請求金額に基づいて釣銭金額を計算する釣銭計算手段と、前記釣銭計算手段で算出された前記釣銭金額に対応する金銭を前記金銭収容手段から前記金銭排出口に排出する釣銭払い出し手段とを備え、前記請求金額計算手段、金銭収容手段、投入金銭計数手段、釣銭計算手段および釣銭払い出し手段を収容する筐体とを備え、前記金銭投入口と金銭排出口とは前記筐体の一方の面側に配置され、前記金銭収容手段は前記筐体の前記一方の面と異なる面から取り出し可能でかつ施錠可能に設けられている、ことを特徴とするキャッシュレジスター。
IPC (4件):
G07G 1/12 321 ,  G07G 1/12 ,  G07G 1/00 301 ,  G07G 1/00 331
FI (4件):
G07G 1/12 321 A ,  G07G 1/12 321 H ,  G07G 1/00 301 B ,  G07G 1/00 331 A
Fターム (9件):
3E042AA01 ,  3E042BA06 ,  3E042BA15 ,  3E042CA01 ,  3E042CA02 ,  3E042CB03 ,  3E042CB05 ,  3E042CC02 ,  3E042CE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る