特許
J-GLOBAL ID:200903081992293891

弾球遊技機用の変動入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200007
公開番号(公開出願番号):特開平6-039091
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、例えばアレンジボール機等の弾球遊技機に関し、特別入賞穴への入球の確認が容易で、かつ、特別入賞穴への入球の確実性を増すとともに、さらには、入賞効率が途中で解除されて通常ゲームに移行する(いわゆるパンク状態となる)ことがなく、遊技者は安心して遊技を行うことができるようにした。【構成】 本発明は、開閉扉170の扉内面には、扉内面で受け止められた遊技球を、一般入賞穴162に向かって案内する一般入賞穴案内部176と、同様に扉内面で受け止められた遊技球を入賞口160a内部の特別入賞穴161に向かって案内する特別入賞穴案内部175と、特別入賞穴案内部175に案内される遊技球を一時貯留するとともに、開閉扉170が閉じる際に、一時貯留状態の遊技球を特別入賞穴161に向かって放出させる一時貯留部177とを備えた。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた入賞口と、この入賞口の内部を特別入賞穴と一般入賞穴とに分離する分離壁と、前記入賞口を開閉するとともに、開状態では遊技盤を流下する遊技球を扉内面で受けとめ、この受け止めた遊技球を入賞口の内部の一般入賞穴或いは特別入賞穴に向かって案内する開閉扉と、この開閉扉を開閉する駆動源とを備えた弾球遊技機用の変動入賞装置において、上記開閉扉の扉内面には、扉内面で受け止められた遊技球を、前記入賞口の内部の一般入賞穴に向かって案内する一般入賞穴案内部と、同様に扉内面で受け止められた遊技球を入賞口内部の特別入賞穴に向かって案内する特別入賞穴案内部と、特別入賞穴案内部に案内される遊技球を一時貯留するとともに、開閉扉が駆動源の駆動力により閉じる際に、一時貯留状態の遊技球を特別入賞穴に向かって放出させる一時貯留部とを備えたことを特徴とする弾球遊技機用の変動入賞装置。

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