特許
J-GLOBAL ID:200903081993835515

多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122452
公開番号(公開出願番号):特開平6-334668
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 送信信号の待ち行列を防止し、また上記待ち行列が発生してもその長さを短縮することにより、トークンのエラーからの回復時間を短くして、送信要求の変動に対して応答遅延時間の短縮を図る。【構成】 対応する所定アドレスが設定された端局10〜50を、伝送路を介して接続し、トークンパッシングアクセス方式を用いて、各端局のトークン保持時間の監視を行い、かつ、各端局がアドレス順にデータフレームの伝送を行う多重伝送方式において、送信要求が集中的に発生する特定端局20に対応するアドレスを複数設定し、トークンが各端局を一巡するサイクル間に、特定端局20は、必要に応じて自局に設定されたアドレスの回数分、データフレームを伝送する。
請求項(抜粋):
対応する所定アドレスが設定された複数の多重伝送端局を、伝送路を介して接続し、トークンパッシングアクセス方式を用いて、前記各多重伝送端局のトークン保持時間の監視を行い、かつ、前記各多重伝送端局が前記所定アドレス順にデータフレームの伝送を行う多重伝送方式において、前記多重伝送端局のうち、少なくとも1つの特定多重伝送端局に対応する所定アドレスを複数設定し、トークンが前記各多重伝送端局を一巡するサイクル間に、前記特定多重伝送端局は、必要に応じて、自局に設定されたアドレスの回数分、データフレームを伝送することを特徴とする多重伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330

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