特許
J-GLOBAL ID:200903081994249482

トーションダンピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511451
公開番号(公開出願番号):特表平9-506158
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】装置、特に自動車用のダブルダンピングフライホイールが、弾性手段および摩擦手段(51-55)に抗して、互いに移動できるように取り付けられた2つの同軸状質量部材を含む。前記質量部材の間には、ベアリング部品(60)が設けられており、このベアリング部品は、前記質量部材の一方と一体的であり、そのほとんどの部分で前記摩擦手段を支持している。本発明によれば、ベアリング部品(60)は、ワッシャーの積み重ね体(51-55)を所定位置に維持するようにエッジ状に形成された歯(62)と係合するショルダー(60B)を備え、各歯(62)は、工具の型によって曲げ加工を容易にできるようにする、いわゆる安定化ラグ(70)によって縁部が構成されている。
請求項(抜粋):
弾性手段(8)および摩擦手段(51、55)に抗して、互いに移動できるよう取り付けられた2つの同軸状質量部材(1、2)を備え、ベアリング部品(60)が前記質量部材(1、2)との間に設けられ、前記質量部材の一方(1)と一体的であり、前記摩擦手段のほとんどの部分を支持するようになっており、該ベアリング部品が、歯(62)と係合するショルダー(60B)を備え、歯(62)がワッシャーの重ね体を所定位置に維持するようエッジ状に形成されている、トーションダンピング装置、特に自動車用ダブルダンピングフライホイールにおいて、 各歯(62)の曲げ加工を工具の型によって補助できるように、いわゆる安定化ラグ(70)によって各歯の縁部が構成されていることを特徴とする、トーションダンピング装置。
IPC (2件):
F16F 15/131 ,  F16F 15/129
FI (2件):
F16F 15/30 E ,  F16F 15/12 N

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