特許

J-GLOBAL ID：200903081996746920

間口開閉扉の上下部密閉装置及び補助ガイド片

発明者： 窪田 健市
出願人/特許権者： 東工シャッター株式会社
代理人 (1件)： 平崎 彦治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-117047
公開番号（公開出願番号）：特開平7-071174
出願日： 1991年04月19日
公開日（公表日）： 1995年03月14日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 折畳み扉や引戸等の間口開閉部材の開閉操作がスムーズであって、水密性、気密性、遮音性の高い間口開閉部材の密閉装置の提供。【構成】 上レール2又は下レール3に形成したガイド片の一部、時には片側ガイド片又は両側ガイド片の全長を削除して切欠き部とし、該切欠き部に補助ガイド片13を回動可能に軸着し、補助ガイド片の一端には作動部15を他端にはガイド部16を形成し、いずれかに設けた重りの作用にて常時水平状態に保ち、パネルにはその上端又は下端から突出するロック部材20,23を取着し、該ロック部材によって補助ガイド片を回動させてガイド部をパネル面に当接するよう構成する。

請求項（抜粋）：

折畳み扉や引戸等の間口開閉部材の上レールガイド片の一部、時には片側若しくは両側ガイド片を全長にわたって削除して切欠き部を形成し、該切欠き部には補助ガイド片を回動可能に軸着し、補助ガイド片の一端に重りを有す作動部を、他端にはガイド部を形成して常時水平状態に保ち、一方、間口開閉部材の上端には上ロック部材を出没可能に取着し、該上ロック部材の突出によって上記補助ガイド片を回動して、上記ガイド部を間口開閉部材の表面に当接することを特徴とする間口開閉部材の上下部密閉装置。