特許
J-GLOBAL ID:200903081997178020

静電潜像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049123
公開番号(公開出願番号):特開平10-246983
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、加熱定着時のドット再現性、耐オフセット性および定着性を向上させたトナーを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、少なくともバインダー樹脂および着色剤を含有してなる静電潜像現像用トナーにおいて、バインダー樹脂としてガラス転移点50〜75°Cおよび軟化点95〜120°Cの第1ポリエステル系樹脂と、ガラス転移点50〜75°Cおよび軟化点130〜160°Cの第2ポリエステル系樹脂とを含有してなり、第1ポリエステル系樹脂が2価アルコール成分と2価カルボン酸成分からなる線状ポリエステル樹脂であり、且つ前記第2ポリエステル系樹脂が、ポリエステル樹脂のモノマーとビニル系樹脂のモノマーとこれらの両モノマーと反応する両反応性モノマーとの混合物を用いて縮重合反応と付加重合反応とを行うことにより得られるポリエステル系樹脂である静電潜像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくともバインダー樹脂および着色剤を含有してなる静電潜像現像用トナーにおいて、バインダー樹脂としてガラス転移点50〜75°Cおよび軟化点95〜120°Cの第1ポリエステル系樹脂と、ガラス転移点50〜75°Cおよび軟化点130〜160°Cの第2ポリエステル系樹脂とを含有してなり、第1ポリエステル系樹脂が2価アルコール成分と2価カルボン酸成分からなる線状ポリエステル樹脂であり、且つ前記第2ポリエステル系樹脂が、ポリエステル樹脂のモノマーとビニル系樹脂のモノマーとこれらの両モノマーと反応する両反応性モノマーとの混合物を用いて縮重合反応と付加重合反応とを行うことにより得られるポリエステル系樹脂である静電潜像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365

前のページに戻る