特許
J-GLOBAL ID:200903081997805416

建設機械の電子制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215330
公開番号(公開出願番号):特開2002-030697
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】制御機能を有するシステムにモニタリングの機能を追加したもので、共通通信ライン上のデータ通信量、通信頻度の増加を抑え、制御データとモニタデータの相互干渉を起こさず、かつ機能の追加に柔軟に対応できるようにする。【解決手段】油圧ショベル1に、原動機14用の第1の制御ユニット17、油圧ポンプ18用の第2の制御ユニット23、制御弁24,25,26用の第3の制御ユニット33、第1及び第2のモニタユニット45,46を設け、かつデータ通信のための共通バスとして、制御用の第1の共通通信ライン39とモニタ用の第2の共通通信ライン40を設け、制御ユニット17,23,33は第1の共通通信ライン39を介して接続し制御に必要とする信号を相互に送受信し、モニタユニット45,46と第1の制御ユニット17を第2の共通通信ライン40を介して接続し、モニタリングに必要な信号を相互に送受信する。
請求項(抜粋):
原動機、油圧機器及びシステム、作業装置を備える建設機械に、機能毎に分けた複数の制御装置と、建設機械の運転状態を監視する少なくとも1つのモニタ装置を設け、前記複数の制御装置とモニタ装置を互いに接続し、制御データとモニタデータの通信を行う建設機械の電子制御システムにおいて、前記制御データの通信を行うための第1の共通通信ラインと、前記モニタデータの通信を行うための第2の共通の通信ラインの少なくとも2系統の共通通信ラインを設け、前記複数の制御装置を前記第1の共通通信ラインに接続し、この第1の共通通信ラインにより前記複数の制御装置間で前記制御データの通信を行い、前記モニタ装置と前記複数の制御装置のうちの特定の制御装置を前記第2の共通通信ラインに接続し、この第2の共通通信ラインにより前記モニタ装置と前記特定の制御装置間で前記モニタデータの通信を行うことを特徴とする電子制御システム。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (3件):
E02F 9/20 Q ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (24件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA04 ,  2D003BA06 ,  2D003BA07 ,  2D003BB12 ,  2D003DB02 ,  2D003DB06 ,  2D003FA02 ,  5K048AA06 ,  5K048BA21 ,  5K048BA48 ,  5K048DC04 ,  5K048EB02 ,  5K048EB07 ,  5K048FB05 ,  5K048FB10 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 建設機械の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188374   出願人:日本車輌製造株式会社
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317991   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特公平8-028911
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