特許
J-GLOBAL ID:200903081998212303
自動車のロッカ部補強構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142930
公開番号(公開出願番号):特開平11-334651
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 衝突時のエネルギーをフロアサイドレールに確実に伝達でき、エネルギ吸収効率を向上できる自動車のロッカ部補強構造を提供する。【解決手段】 フロントドア開口11の下縁を形成するロッカパネル16の後端にスライド式リヤドア開口12の下縁を形成するフロアサイドレール18の前端を接続し、該フロアサイドレール18とロッカパネル16との接続部にセンタピラー17の下端部を接続してなる自動車のロッカ部補強構造において、上記ロッカパネル16のロッカインナ16bの後端部と、上記フロアサイドレール18の前端部とを車体前後方向に延びる補強部材30により結合する。
請求項(抜粋):
フロントドア開口の下縁を形成するロッカパネルの後端にスライド式リヤドア開口の下縁を形成するフロアサイドレールの前端を接続し、該フロアサイドレールとロッカパネルとの接続部にセンタピラーの下端部を接続してなる自動車のロッカ部補強構造において、上記ロッカパネルのロッカインナの後端部と、上記フロアサイドレールの前端部とを車体前後方向に延びる補強部材により結合したことを特徴とする自動車のロッカ部補強構造。
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