特許
J-GLOBAL ID:200903081998246534
窒化用鋼およびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149027
公開番号(公開出願番号):特開平9-003601
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】調質処理を省略して窒化処理を施しても、疲労限度および曲げ矯正で発生するき裂長さが、調質鋼と同等以上の優れた性能となる鋼素材を提供する。【構成】(1)重量%で、C:0.30〜0.40%、Si:0.05〜0.40%、Mn:0.20〜0.60%、P:0.08%以下、S:0.02〜0.10%、Cr:0.10%以下、 solAl:0.005%以下、Ti:0.005〜0.013%、Ca:0.0003〜0.0030%、Pb:0.20%以下およびN:0.010〜0.030%を含有する窒化用鋼。(2)上述(1)に記載の鋼を調質処理を行うことなく窒化処理を施す鋼製品の製造方法。【効果】本発明鋼にかかる非調質鋼に窒化処理を施すことができ、例えば、自動車用クランクシャフトの製造コストを大幅に下げることが可能である。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.30〜0.40%、Si:0.05〜0.40%、Mn:0.20〜0.60%、P:0.08%以下、S:0.02〜0.10%、Cr:0.10%以下、 solAl:0.005%以下、Ti:0.005〜0.013%、Ca:0.0003〜0.0030%、Pb:0.20%以下およびN:0.010〜0.030%を含有し残部がFeおよび不可避不純物元素からなることを特徴とする窒化用鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/60
, C23C 8/28
FI (3件):
C22C 38/00 301 N
, C22C 38/60
, C23C 8/28
引用特許:
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