特許
J-GLOBAL ID:200903081998346555

粒子状含水ゲル状重合体および吸水性樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182137
公開番号(公開出願番号):特開平5-247225
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 吸水倍率が高く、水可溶分の少ない粒子状含水ゲル状重合体および吸水性樹脂の製造方法を提供する。【構成】 容器内で、架橋構造を有する含水ゲル状重合体に、剪断力をかけて粒子状に細分化する粒子状含水ゲル状重合体の製造方法において、該容器が複数の回転攪拌軸を有するニーダーであって、その上方に実質的に全面に渡って部材を設け、該部材を、該容器内の体積が回転攪拌軸の回転腕の回転により形成される空間体積から回転攪拌軸および回転腕の体積を差し引いた残りの空間体積(剪断有効体積)V1の実質的に1.0倍、かつ含水ゲル状重合体の体積V0の1.8倍をこえ、4.0倍以下になるような位置に設け、40〜110°Cの温度に加温した含水ゲル状重合体に繰り返し剪断力をかけることを特徴とする粒子状含水ゲル状重合体の製造方法による。
請求項(抜粋):
容器内で、架橋構造を有する含水ゲル状重合体に、剪断力をかけて粒子状に細分化する粒子状含水ゲル状重合体の製造方法において、該容器が複数の回転攪拌軸を有するニーダーであって、その上方に実質的に全面に渡って部材を設け、該部材を、該容器内の体積が回転攪拌軸の回転腕の回転により形成される空間体積から回転攪拌軸および回転腕の体積を差し引いた残りの空間体積(剪断有効体積)V1の実質的に1.0倍、かつ含水ゲル状重合体の体積V0の1.8倍をこえ、4.0倍以下になるような位置に設け、40〜110°Cの温度に加温した含水ゲル状重合体に繰り返し剪断力をかけることを特徴とする粒子状含水ゲル状重合体の製造方法。
IPC (10件):
C08J 3/12 CEY ,  B01J 20/26 ,  B29B 7/10 ,  B29B 9/02 ,  B29B 9/12 ,  B29B 13/06 ,  C08J 3/00 CEY ,  C08J 3/24 CEY ,  C08L 29/04 LGW ,  C08L 33/00 LHS

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