特許
J-GLOBAL ID:200903081998843095

移植機のマーカ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276990
公開番号(公開出願番号):特開2002-084815
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 機体の走行基準位置を示すマーカを、電動シリンダの伸縮に連動して側方に突出した作業位置と上昇した収納位置とに上下に回動させる移植機において、収納位置に上昇させたマーカを容易にマーカ係止具に回動係止させた係止位置とすることができ、しかもマーカを係止位置としてロックした状態のときに、電動シリンダが誤作動により伸長しても、伸張する電動シリンダの過負荷によりヒューズが切れたりする故障が発生するのを未然に防止できるようにして、殊更複雑な制御を行う必要のない構造の簡単なものにする。【解決手段】 上記電動シリンダ20とマーカ14との連動部24に、収納位置のマーカ14をマーカ係止具29に係止させる係止位置への回動許容部Aを設けると共に、上記回動許容部Aを、誤作動により伸長した電動シリンダ20の過負荷を防止する伸長許容部Bに兼用した。
請求項(抜粋):
機体の走行基準位置を示すマーカを、電動シリンダの伸縮に連動して側方に突出した作業位置と上昇した収納位置とに上下に回動させる移植機において、上記電動シリンダとマーカとの連動部に、収納位置のマーカをマーカ係止具に係止させる係止位置への回動許容部を設けると共に、上記回動許容部を、誤作動により伸長した電動シリンダの過負荷を防止する伸長許容部に兼用したことを特徴とする移植機のマーカ構造。
IPC (2件):
A01B 69/02 ,  A01C 11/02 330
FI (2件):
A01B 69/02 B ,  A01C 11/02 330 M
Fターム (15件):
2B043AA01 ,  2B043AB19 ,  2B043BA02 ,  2B043BB06 ,  2B043CA03 ,  2B043CB05 ,  2B043CB06 ,  2B043CB19 ,  2B043EB14 ,  2B062AA01 ,  2B062AA08 ,  2B062AA09 ,  2B062AB01 ,  2B062BA13 ,  2B062BA35

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