特許

J-GLOBAL ID：200903081998846302

プログラム変換方法及びプログラムを記録した記録媒体

発明者： 吉本 和弘
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-137655
公開番号（公開出願番号）：特開2002-333983
出願日： 2001年05月08日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】1つの装置に複数の機能を実現する複数の実行プログラムに他の実行プログラムの許容バージョン情報を容易に付与するプログラム変換方法の提供。【解決手段】実行プログラムに付与するバージョンを示す第1の予約語52a,52bと、それに対して許容される他の実行プログラムのバージョンを示す第2の予約語53a,53bとをソースファイル51a,51bに記述し、ソースプログラムを作成し、ソースプログラムに、第1及び第2の予約語と対応させて他の実行プログラムの許容バージョンが正しく記述されているか否かを判定し、ソースプログラムに実行プログラムの許容バージョンが正しく記述されているとき、ソースプログラムに記述された該当するソースファイルをインクルード処理し、ソースファイルが埋め込まれたソースプログラムを実行プログラムに変換する処理を行う。

請求項（抜粋）：

実行プログラムにより各機能を実現する複数の機能モジュールを具備する複合機に対して、前記複数の機能モジュールに供給する実行プログラムを、ソースプログラムから前記実行プログラムに変換するプログラム変換方法において、前記機能モジュールの実行プログラムのバージョンを示す第1の変数と該第1の変数で示されるバージョンに対して許容される他の機能モジュールの実行プログラムのバージョンを示す第2の変数とをソースファイルに記述するステップと、前記第1及び第2の変数を記述したソースファイルを用いてソースプログラムを作成するステップと、作成されたソースプログラムに前記ソースファイルを埋め込んで実行プログラムに変換するステップとを有することを特徴とするプログラム変換方法。

IPC (4件)：

G06F 9/45 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  G06F 11/00

FI (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386 ,  G06F 9/44 322 M ,  G06F 9/06 630 B

Fターム (12件)：

2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ08 ,  2H027FA21 ,  2H027GA23 ,  2H027GA30 ,  2H027GB05 ,  2H027ZA07 ,  5B076AB15 ,  5B076AC07 ,  5B076EA00 ,  5B081CC12