特許
J-GLOBAL ID:200903082000879527

ステビア甘味料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293221
公開番号(公開出願番号):特開平7-143860
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 ステビオサイドに対して、9倍以上のレバウディオサイドAを含有し、ステビオサイドとレバウディオサイドCとズルコサイドAの和に対するレバウディオサイドAの含有比が4.8〜8.5であるステビア植物体又はその乾燥葉を水又は含水溶媒で抽出し、得られた抽出液から甘味成分を分離採取することを特徴とするステビア甘味料の製造方法、及びこれをさらに含水量が10〜20重量%である含水メタノールで再結晶して、結晶側に目的物を取得することを特徴とするステビオサイドとレバウディオサイドCとズルコサイドAの和に対するレバウディオサイドAの含有比が30倍以上であり、かつレバウディオサイドAを90重量%以上含有する高品位ステビア甘味料の製造方法。【効果】 本発明の製造方法を用いることにより、レバウディオサイドAを多く含有し、ステビオサイド、レバウディオサイドC及びズルコシドサイドA等の不純物が少ない呈味の改善されたステビア甘味料を短時間で収率良く製造することが出来る。
請求項(抜粋):
ステビオサイドに対して、9倍以上のレバウディオサイドAを含有し、ステビオサイドとレバウディオサイドCとズルコサイドAの和に対するレバウディオサイドAの含有比が4.8〜8.5であるステビア・レバウディアナ・ベルトーニの植物体又はその乾燥葉を水又は含水溶媒で抽出し、得られた抽出液から甘味成分を分離採取することを特徴とする、ステビオサイドに対して9倍以上のレバウディオサイドAを含有し、ステビオサイドとレバウディオサイドCとズルコサイドAの和に対するレバウディオサイドAの含有比が4.8〜8.5であるステビア甘味料の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/22 101 ,  A61K 47/46
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-202667
  • 特開平2-261359
  • 特開昭57-086264
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