特許
J-GLOBAL ID:200903082001409265

撮像装置、その倍率変更方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294594
公開番号(公開出願番号):特開2001-119621
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電子ズームのズーム倍率を連続的に変化させる必要がなく、単純な回路で構成することができる撮像装置を提供する。【解決手段】 時刻t0でテレスイッチがオンとなり、ズームレンズ10がテレ方向にズームする。時刻t1でズームレンズ10がテレ端(f=70)に達すると、テレSWがON状態のまま、500msec経過した時刻t2で画像表示をフリーズし、ズームレンズ10をワイド方向に移動させる。時刻t3でズームレンズ10がワイド端に到達すると、電子ズームを2倍に切り換え、画像表示のフリーズを解除してEVF状態に戻す。このとき、焦点距離はフリーズ中と同じ70mmになっている。さらに、テレSWがオンであるので、ズームレンズ10はテレ方向に移動する。
請求項(抜粋):
像倍率を光学的に変更する第1の倍率変更手段と、前記第1の倍率変更手段により倍率を変更された光学像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段からの画像信号を処理して像倍率を変更する第2の倍率変更手段と、像倍率の変更を指示する倍率変更指示手段と、前記倍率変更指示手段からの像倍率の変更の指示に応答して前記第1の倍率変更手段により像倍率を変更すると共に、前記第1の倍率変更手段による像倍率の変更がテレ端及びワイド端のいずれか一方の限界領域に達することに応じて前記第1の倍率変更手段をテレ端及びワイド端のいずれか他方の限界領域又は前記第2の倍率変更手段により像倍率を設定できる前記他方の限界領域に最も近い領域に至らせると共に該第1の倍率変更手段を該他方の限界領域に至らせることによる像倍率の変化を補完するように前記第2の倍率変更手段により像倍率の変更を行う制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  H04N 5/228
FI (3件):
H04N 5/232 A ,  G02B 7/08 C ,  H04N 5/228 Z
Fターム (10件):
2H044DA01 ,  2H044DC01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC03 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69

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