特許
J-GLOBAL ID:200903082002036365

信号変調回路及び信号変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091717
公開番号(公開出願番号):特開2000-286915
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 振幅変動を含む変調信号に対しても帯域外雑音の少ないRF信号を出力する変調回路及び方法の提供。【解決手段】 与えられた変調信号に基づき位相信号と振幅成分とを抽出する位相信号・振幅成分生成部1と、位相信号をアナログ変換するアナログ変換部3、4と、このアナログ信号を直交変調してIF信号を出力する直交変調器5と、このIF信号を周波数変換してRF信号を出力する周波数変換器7と、上記した振幅成分を所定時間だけ遅延させた振幅成分信号を出力する遅延回路23と、この振幅成分信号に基づき周波数変換器7から受けたRF信号の振幅を可変し出力する利得可変部9とをもつ変調回路であり、この利得可変部の働きにより振幅成分を含む変調信号についても帯域外雑音の少ない変調信号を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
与えられた変調信号に基づき位相信号と振幅成分とを抽出する抽出手段と、前記抽出手段から受けた前記位相信号をアナログ変換してアナログ信号を出力するアナログ変換手段と、前記アナログ変換手段から受けたアナログ信号を直交変調してIF信号を出力する直交変調手段と、前記直交変調手段から受けた前記IF信号を周波数変換してRF信号を出力する周波数変換手段と、前記抽出手段から受けた前記振幅成分を所定時間だけ遅延させた振幅成分信号を出力する遅延手段と、前記遅延手段から受けた前記振幅成分信号に基づいて、前記周波数変換手段から受けた前記RF信号の振幅を可変し出力する出力手段とを有することを特徴とする変調回路。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04N 5/40
FI (2件):
H04L 27/00 F ,  H04N 5/40
Fターム (8件):
5C025AA01 ,  5C025AA03 ,  5C025AA09 ,  5C025AA10 ,  5K004AA08 ,  5K004JA04 ,  5K004JD06 ,  5K004JE04

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