特許
J-GLOBAL ID:200903082002348170

赤外線画像表示制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320147
公開番号(公開出願番号):特開平5-158461
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 赤外線画像の表示切替えを行う赤外線画像表示制御方式に関し、雑音の多い表示画面となることを回避する。【構成】 赤外線検知器2は循環冷却器3により冷却され、光学系1を介して入射された赤外線を電気信号に変換し、赤外線画像信号として走査変換処理部4に入力する。走査変換処理部4はメモリ5と切替手段7とを備え、メモリ5は赤外線検知器2からの赤外線画像信号を書込み、テレビジョン表示フォーマットに従って読出して表示部6に加える。切替手段7は、循環冷却器3による赤外線検知器2が極低温に冷却された時の冷却完了信号又は光学系1の視野切替時の視野切替完了信号をイネーブル信号とし、メモリ5のアウトプットイネーブル端子に加えてメモリ5の読出しを可能とし、このイネーブル信号を加えない時は、全画面均一輝度表示信号を表示部6に加える。
請求項(抜粋):
光学系(1)を介して入射される赤外線を電気信号に変換する赤外線検知器(2)と、該赤外線検知器(2)を冷却する循環冷却器(3)と、前記赤外線検知器(2)からの赤外線画像信号を書込み且つテレビジョン表示フォーマットに従って読出すメモリ(5)を有する走査変換処理部(4)と、表示部(6)とを備え、該表示部(6)に赤外線画像を表示させる赤外線画像表示制御方式に於いて、前記表示部(6)に前記赤外線検知器(2)による赤外線画像を表示させるか又は全画面均一輝度として表示させるかを切替える切替手段(7)を、前記走査変換処理部(4)に設けたことを特徴とする赤外線画像表示制御方式。
IPC (4件):
G09G 5/36 ,  G09G 5/00 ,  G01J 5/48 ,  H04N 5/33

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