特許
J-GLOBAL ID:200903082002586632

焼結機の生産性を向上させる原料造粒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098062
公開番号(公開出願番号):特開2000-290733
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ドラムミキサーに装入される原料の粒度構成が変化しても、これに対応して常時適正な通気性、燃焼性を有した擬似粒子を製造することのできる焼結機の生産性を向上させる原料造粒方法を提供する。【解決手段】 ドラムミキサー12を用いて粗粒及び微粉からなる焼結鉱用の原料を擬似粒子に造粒し、焼結機に装入される造粒原料を製造する原料造粒方法において、ドラムミキサー12の内面に原料を撹拌する撹拌羽根15を着脱可能に取付けると共に、原料の粗粒及び微粉の粒度構成に応じて撹拌羽根15の取付け状態を調整して、擬似粒子の微粉付着厚みを焼結の際における燃焼性と通気性を最適化させる範囲に設定する。
請求項(抜粋):
ドラムミキサーを用いて粗粒及び微粉からなる焼結鉱用の原料を擬似粒子に造粒し、焼結機に装入される造粒原料を製造する原料造粒方法において、前記ドラムミキサーの内面に前記原料を撹拌する撹拌羽根を着脱可能に取付けると共に、前記原料の粗粒及び微粉の粒度構成に応じて該撹拌羽根の取付け状態を調整して、前記擬似粒子の微粉付着厚みを焼結の際における燃焼性と通気性を最適化させる範囲に設定することを特徴とする焼結機の生産性を向上させる原料造粒方法。
Fターム (4件):
4K001AA10 ,  4K001BA04 ,  4K001CA35 ,  4K001CA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-186638

前のページに戻る