特許
J-GLOBAL ID：200903082003115536

光学用フィルムおよびその製造方法

発明者：
高木 雅人

高木 雅人 について

, 
丹羽 宏和

丹羽 宏和 について


出願人/特許権者：
株式会社日本触媒

株式会社日本触媒 について


代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-098831
公開番号（公開出願番号）：特開2007-297615
出願日： 2007年04月04日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：
【課題】異物の含有量が少なく、物性および外観の優れた光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。【解決手段】バリアフライト型スクリューまたはミキシングセクション付きスクリューを備えた押出機を用い、当該押出機のシリンダおよびダイスの温度を、アクリル系樹脂のガラス転移温度プラス(145)°C未満の温度に設定して、溶融押出法によりアクリル系樹脂を成形する。これにより、きょう雑物が少なく、物性および外観に優れた光学用フィルムを得ることができる。これにより、異物の含有量が少なく、物性および外観の優れた光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
ガラス転移温度が110°C以上200°C以下であるとともに、剪断速度が100(1/s)である場合における樹脂温度270°Cでの粘度が250Pa・s以上1000Pa・s以下であるアクリル系樹脂を備える光学用フィルムであって、 上記光学用フィルムは、きょう雑物の含有量が10個/m2以下であることを特徴とする光学用フィルム。
IPC (4件)：
C08J 5/18 ,  C08L 33/06 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/92
FI (4件)：
C08J5/18 ,  C08L33/06 ,  B29C47/14 ,  B29C47/92
Fターム (18件)：
4F071AA33 ,  4F071AA86 ,  4F071AA88 ,  4F071AH16 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F071BC12 ,  4F207AA21 ,  4F207AG01 ,  4F207AH73 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4J002BG051 ,  4J002BG061 ,  4J002GP00
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献：
審査官引用 (4件)
  • プラスチック押出成形の最新技術, 19930625, 16-17頁
  • プラスチック押出成形の最新技術, 19930625, 16-17頁
  • プラスチック押出成形の最新技術, 19930625, 16-17頁
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