特許
J-GLOBAL ID:200903082005948802

液晶マトリクス・ディスプレーの温度補償方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-015027
公開番号(公開出願番号):特開平7-072459
出願日: 1991年01月16日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレーにおいて液晶媒体の光透過性は印加された電界と温度の関数である。液晶媒体の温度が実用的な応答時間を得るため、加熱素子がセンサとサーモスタットと共に液晶ディスプレーの温度を適正な範囲に確定する。【構成】 センサの出力信号はディジタル化され、記憶装置アドレスの第1部分として使用される。記憶装置アドレスの第2部分は操作者又は液晶ディスプレーの画像を制御する処理装置の何れかからの指令信号によって提供される。第1及び第2部分によって決定された記憶域に記憶された論理信号が電界(印加電圧)を指定し、それによって温度補償及び液晶媒体の非直線的特性の補償がなされる。記憶装置からの論理信号は液晶ディスプレーに印加される電圧に変換される。
請求項(抜粋):
液晶ディスプレーにおいて、2個の電極の間に封入された液晶材料(40)を有する少なくとも1個のセル(図3、図2の50)と、温度信号を供給するため該セルに熱結合された温度検出素子(52)と、前記温度信号に応答して第1のディジタル信号群を供給するためのアナログ-ディジタル変換器(54)と、前記第1信号群及び第2信号群に応答して、第3信号群を供給する変換装置(55)であって、前記第2信号群は前記セルを透過する所望の光透過を特定し、前記第3信号群は所望の透過をもたらすように前記電極(30,34)に印加する所望の電圧を特定する形式の変換装置と、前記第3信号群を前記所望電圧に変換するディジタル-アナログ変換器(56)、とから構成されたことを特徴とする液晶ディスプレー。
IPC (3件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36

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