特許
J-GLOBAL ID:200903082007277050

立上り部用プレハブ防水材およびそれを用いた立上り部のプレハブ化防水施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090383
公開番号(公開出願番号):特開平9-256560
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 垂直面の防水工事に適した立上り部用プレハブ防水シートおよびそれを用いた立上り部のプレハブ化防水施工法の提供。【構成】 (1)アスファルトルーフィング用基材の上面にアスファルト層、ついでプラスチックフィルム層を、前記基材の下面にはアスファルト層、ついで自己粘着層を設けた第一防水層8、(2)第一防水層のプラスチックフィルム層上に、鉱物粒層、金属箔層および耐候性合成樹脂フィルム層よりなる群から選ばれた耐候性層を表面に有するアスファルトルーフィングよりなる第二防水層9、(3)第一防水層の自己粘着層を横切って接着されている面取部材1、(4)前記面取部材が存在しない第一防水層の自己粘着層をカバーする剥離層6、よりなることを特徴とする立上り部用プレハブ防水材において、前記面取部材に直交する両端部は一定の幅で第一防水層のみの領域(a)を設けたことを特徴とする立上り部用プレハブ防水材。
請求項(抜粋):
(1)アスファルトルーフィング用基材の上面にアスファルト層、ついでプラスチックフィルム層を、前記基材の下面にはアスファルト層、ついで自己粘着層(以下自着層という)を設けた第一防水層、(2)第一防水層のプラスチックフィルム層上に、鉱物粒層、金属箔層および耐候性合成樹脂フィルム層よりなる群から選ばれた耐候性層を表面に有するアスファルトルーフィングよりなる第二防水層、(3)第一防水層の自己粘着層を横切って接着されている面取部材、(4)前記面取部材が存在しない第一防水層の自己粘着層をカバーする剥離層、よりなる立上り部用プレハブ防水材において、前記面取部材に直交する両端部は一定の幅で第一防水層のみの領域(a)を設けたことを特徴とする立上り部用プレハブ防水材。

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