特許
J-GLOBAL ID:200903082007386860
電気化学キャパシタの電界賦活方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261124
公開番号(公開出願番号):特開2001-223143
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 最初の充電条件を最適化することにより、同じ分極性電極を用いた場合であっても、静電容量密度を向上させることを可能ならしめる電気化学キャパシタの電界賦活方法を提供する。【解決手段】 部分的に酸化させた黒鉛類似の微結晶炭素を有する炭素材料を主成分とした分極性電極26が有機電解液に浸漬され、分極性電極26が充電によって体積膨張し、かつ、放電によって体積収縮する電気化学キャパシタの電界賦活方法である。最初の充電における定電流充電を、実使用時に使用する電流よりも低い電流で行い、及び/又は、最初の充電を、実使用電圧以上電解液の分解電圧以下の所定電圧となるまで定電流充電を行った後、所定電圧において緩和電流が十分に小さくなるまで定電圧充電を行う。
請求項(抜粋):
部分的に酸化させた黒鉛類似の微結晶炭素を有する炭素材料を主成分とした分極性電極が有機電解液に浸漬され、当該分極性電極が充電によって体積膨張し、かつ、放電によって体積収縮する電気化学キャパシタの電界賦活方法であって、最初の充電における定電流充電を、実使用時に使用する電流以下の低い電流で行い、及び/又は、最初の充電を、実使用電圧以上電解液の分解電圧以下の所定電圧となるまで定電流充電を行った後、当該所定電圧において緩和電流が十分に小さくなるまで定電圧充電を行うことを特徴とする電気化学キャパシタの電界賦活方法。
IPC (6件):
H01G 9/058
, C01B 31/08
, H01G 9/155
, H01G 9/28
, H01G 13/00 361
, H02J 1/00 306
FI (6件):
C01B 31/08 A
, H01G 13/00 361 F
, H02J 1/00 306 L
, H01G 9/00 301 A
, H01G 9/00 301 J
, H01G 9/00 531
Fターム (18件):
4G046HA06
, 4G046HB00
, 4G046HC03
, 4G046HC11
, 4G046HC12
, 4G046HC19
, 5E082AB03
, 5E082AB04
, 5E082AB09
, 5E082BB03
, 5E082BC40
, 5E082EE02
, 5E082EE28
, 5E082MM35
, 5G065HA01
, 5G065HA07
, 5G065HA17
, 5G065NA01
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