特許
J-GLOBAL ID:200903082007411075

現像装置並びにこの現像装置を備えるプロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282073
公開番号(公開出願番号):特開2000-098733
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、小粒径及び低帯電性の現像剤を用いた場合でも、長寿命化及び現像剤担持体の表面の汚染の軽減が可能である現像装置又はこの現像装置を備えるプロセスカートリッジ若しくは画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 現像スリーブを構成するスリーブ素体51は、主としてアルミニウム合金若しくは銅合金又はビッカース硬度Hvが50〜150の範囲の値を満足する金属から成り、スリーブ素体51の表面は、球形粒子による粗面化処理を施されて複数個の凸部並びに凹部が形成されたのち、ビッカース硬度Hv300以上の無電解Ni-Pメッキが施されスリーブ素体51の表面に5〜25μmの範囲の層厚のメッキ層52が形成されることにより、球形粒子による粗面化処理を受けてスリーブ素体51の表面に形成された各凹部を略鏡面化することにより達成される。
請求項(抜粋):
表面に現像剤を担持する回転自在な回転体状の現像剤担持体と、現像剤担持体の表面に担持された現像剤への担持量規制並びに摩擦帯電を行う担持量規制体とを備え、現像剤担持体の表面に担持された現像剤を、潜像担持体に形成担持された潜像へ転移せしめ前記潜像を可視画像とする現像装置において、現像剤担持体を構成する基本部材たる回転体状の担持体基本部材は、主としてアルミニウム合金若しくは銅合金又はビッカース硬度Hvが50〜150の範囲の値を満足する金属から成り、担持体基本部材の表面は、球形粒子による粗面化処理を施されて複数個の凸部並びに凹部が形成されたのち、ビッカース硬度Hv300以上の化学メッキが施され担持体規制部材の表面に5〜25μmの範囲の層厚のメッキ層が形成されることにより、球形粒子による粗面化処理を受けて担持体規制部材の表面に形成された各凹部が略鏡面化されていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 5/08 105
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 5/08 105
Fターム (15件):
2H068AA51 ,  2H068DA71 ,  2H068FA27 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077AE03 ,  2H077AE04 ,  2H077BA09 ,  2H077EA13 ,  2H077FA01 ,  2H077FA03 ,  2H077FA04 ,  2H077FA14
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭61-219974
  • 特開平3-041485
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179580   出願人:コニカ株式会社
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