特許
J-GLOBAL ID:200903082008410854

操作手順生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026381
公開番号(公開出願番号):特開平6-243118
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 利用者が計算機システムのアプリケーションを利用した操作履歴から、利用者の意図に即した操作手順知識をエキスパートシステムに取り込む手段を提供する。【構成】 利用者の計算機操作履歴を検索する操作履歴検索手段1。操作履歴からアプリケーションの画面項目間の連係を抽出する項目連係抽出手段3。項目間の連係パターンと、業務の進行過程のモデルを照合するモデル照合手段5。モデルと照合された操作手順を利用者の指示により蓄積する操作手順選択/保持手段7。以上の構成において、操作履歴から抽出された複数の画面項目連係は、モデル照合手段5 において画面項目の連係に業務上の説明を付加するタスクモデルとの照合により絞り込まれ、その過程で、操作履歴に操作意図説明が付加され操作手順知識が生成される。利用者の選択により、この知識はエキスパートシステムに獲得される。
請求項(抜粋):
利用者への入出力手段を有し、利用者が行なった計算機操作履歴から操作意図を推論する操作手順生成方式であって、前記計算機操作履歴を格納する操作履歴データベースと、前記操作履歴データベースを検索する操作履歴検索手段と、計算機アプリケーション固有の情報を保持するアプリケーションデータベースと、前記計算機操作履歴からアプリケーションの画面項目間の連係情報を抽出する項目連係抽出手段と、業務の進行過程をモデルとして保持したタスクモデルデータベースと、前記項目連係抽出手段によって抽出された項目間の連係パターンと、タスクモデルデータベース内のモデルを照合し、画面項目間の連係パターンに説明付けを施した複数の操作手順データを出力するモデル照合手段と、前記操作手順データを利用者に示し、利用者の選択指示により、利用者の意図に即した前記操作手順データを操作手順データベースに蓄積する操作手順選択/保持手段とを有することを特徴とする操作手順生成方式。
IPC (3件):
G06F 15/20 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 12/00 547
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-236608

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