特許
J-GLOBAL ID:200903082010924113

防犯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365569
公開番号(公開出願番号):特開2007-172084
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】システムコストの上昇を抑えるとともに防犯受信機の動作モードの切替を容易に行う。【解決手段】操作端末器31,32の操作部31(スイッチS11,S21)を操作することで防犯受信機1の動作モードを警戒モードに切り替えることができるから、従来例のように動作モードの切替専用の機器(ワイヤレス送信機と受信機)が不要となってシステムコストの上昇を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住戸に設置されて不審者の侵入等の異常を検知するとともに異常検知時に検知信号を出力する1乃至複数の防犯センサと、防犯センサから出力される検知信号を受信したときに警報を発する警戒モード並びに検知信号を受信しても警報を発しない非警戒モードの2つの動作モードを有し固有のアドレスが割り当てられた防犯受信機と、それぞれに固有のアドレスが割り当てられるとともに住戸に設置された機器の動作を制御し且つ当該機器の動作状態を監視する1乃至複数の制御端末器と、固有のアドレスが割り当てられるとともに手動操作可能な操作部を有し操作部が操作されたときに予め前記アドレスによる対応関係が決められている機器の動作状態を変化させるための指令を生成する1乃至複数の操作端末器とを備え、防犯受信機と制御端末器と操作端末器とが互いに信号線で接続されるとともに前記アドレスにより互いを識別して信号を伝送し、操作端末器で生成された指令が前記対応関係に従って信号線を介して制御端末器に送信され、当該制御端末器は操作端末器から受け取った指令に基づいて機器を制御して動作状態を変化させるとともに変化後の動作状態を信号線を介して当該操作端末器に返信する防犯システムであって、 防犯受信機との間で予め前記アドレスによる対応関係が決められている1乃至複数の特定の操作端末器のアドレス及び当該特定の操作端末器によって制御される機器の動作状態に関する条件を記憶する記憶手段と、前記変化後の動作状態が前記記憶手段に記憶した動作状態に関する条件を満たす場合に警戒モードに設定させるための警戒設定指令を防犯受信機に対し信号線を介して送信する信号処理手段とを備えたことを特徴とする防犯システム。
IPC (1件):
G08B 25/04
FI (1件):
G08B25/04 E
Fターム (11件):
5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB32 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD25 ,  5C087EE02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG12 ,  5C087GG20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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