特許

J-GLOBAL ID：200903082011272527

画像形成装置及びその製造/駆動方法

発明者： 川瀬 俊光
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-374603
公開番号（公開出願番号）：特開2000-195449
出願日： 1998年12月28日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置の真空容器で、特に製造工程上における高温度工程や環境変化による温度上昇や異常事態発生等に対して、安定確実に高圧電圧を供給する手段を提供することを課題とする。【解決手段】 対向する一組の平面と、該平面の間に位置する側面により構成された真空容器内に、少なくとも上記平面の一方に電子放出素子を複数配置して形成された電子源と、画像を形成する画像形成部材とを備え、該電子源と該画像形成部材の間に電子を加速するための電圧を印加して画像を形成する画像形成装置において、上記平面板に貫通された穴と該穴を通して前記真空容器内部に気密導入された高圧導入端子と前記画像形成部材から引き出された配線との間で電気導通接続する真空容器内部の接続手段に、弾性体と該弾性体を変位させるための弾性体変位手段を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

対向する一組の平面と、該平面の間に位置する側面により構成された真空容器内に、少なくとも上記平面の一方に電子放出素子を複数配置して形成された電子源と、該電子源と対向して他方の平面に配置され、該電子源より放出された電子ビームの照射により、画像を形成する画像形成部材と、該電子源と該画像形成部材の間に電子を加速するための電圧を印加して画像を形成する画像形成装置において、上記平面板に貫通された穴と該穴を通して前記真空容器内部に気密導入された高圧導入端子と前記画像形成部材から引き出された配線との間で電気導通接続する真空容器内部の接続手段に、弾性体と該弾性体を変位させるための弾性体変位手段を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

H01J 31/12 ,  H01J 29/92

FI (2件)：

H01J 31/12 C ,  H01J 29/92 Z

Fターム (12件)：

5C032GG13 ,  5C032HH06 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG34 ,  5C036EG46 ,  5C036EG47 ,  5C036EH08 ,  5C036EH10 ,  5C036EH26