特許
J-GLOBAL ID:200903082012801850

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315425
公開番号(公開出願番号):特開2007-117510
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 従来の遊技機では、ボーナスの当籤役が決定されたことを報知する告知ランプを隠蔽する隠蔽扉は、遊技者の好きな時に開けられ、告知ランプの点灯状態を確認できるので、当籤役が決定されたかもしれないという期待感が抱けない問題点があった。【解決手段】 内部当籤役としてBBが決定されると、スタート時に、BB当籤役が決定されたことを報知するWINランプ19が点灯し、隠蔽扉33によって隠蔽される。そして、係止部材37が隠蔽扉33によるWINランプ19の隠蔽状態を保持する。その後、第三停止時前に、係止部材37によるWINランプ19の隠蔽状態の保持を解除し、隠蔽扉33が開けられるようになる。第三停止時に隠蔽扉33が開けられてなければ、制御手段によって隠蔽扉33が自動的に開けられ、WINランプ19の点灯状態を確認できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示する複数の図柄表示手段と、 遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことを条件に、当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことを条件に、前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 遊技者による停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたことを条件に、前記図柄変動手段により行われている図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 前記当籤役決定手段により遊技者に有利な遊技状態の移行に対応する所定の当籤役が決定されたことを報知する報知手段と、 前記報知手段を隠蔽する隠蔽手段と、 前記図柄変動手段により行われている図柄の変動が前記停止制御手段により停止されるまでの間、前記隠蔽手段により前記報知手段が隠蔽された状態を保持する保持手段と、 前記隠蔽手段により前記報知手段が隠蔽される演出と、前記隠蔽手段による前記報知手段の隠蔽を開け放す演出と、前記当籤役決定手段により所定の当籤役が決定されたことを前記報知手段により報知する演出とが格納されている演出格納手段と、 前記当籤役決定手段により決定された当籤役に基づいて、前記演出格納手段に格納されている演出のうち、一つの演出を決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段により決定された一つの演出に基づいて、前記報知手段、前記隠蔽手段および前記保持手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、前記図柄変動手段により行われている図柄の変動が前記停止制御手段により複数の前記図柄表示手段について停止され、且つ前記隠蔽手段により前記報知手段が隠蔽されている場合に、前記隠蔽手段による前記報知手段の隠蔽を開け放す前記演出を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222922   出願人:株式会社平和

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