特許
J-GLOBAL ID:200903082012878968

工作機械用操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244368
公開番号(公開出願番号):特開2002-055702
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】送り軸の正負方向が異なる異種の工作機械に共用することができる工作機械用操作盤を提供する。【解決手段】複数の手動操作スイッチ123と、原点復帰モード切換スイッチ121とを備えた操作盤10であって、手動操作スイッチ123に対応付けて発光体12を設けるとともに、発光体12の点灯を制御する点灯制御手段13を設けて構成される。原点復帰モード切換スイッチ121によって原点復帰モードに切り換えられたとき、点灯制御手段13は、移動体51の原点復帰方向の手動操作スイッチ123に対応した発光体12を点灯させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの送り軸方向に移動可能に設けられた移動体と、該移動体を移動させる送り装置と、該送り装置の作動を制御する数値制御装置とを備えた工作機械の、前記数値制御装置に対して手動操作信号を送信するように構成され、前記移動体を前記送り軸の正負方向に移動させるための前記操作信号を前記数値制御装置に送信する手動操作スイッチであって、前記正負の移動方向にそれぞれ対応して設けられた複数の手動操作スイッチと、前記移動体を前記手動操作スイッチからの操作信号に従って原点に復帰させるモードに切り換える原点復帰モード信号を、前記数値制御装置に送信する原点復帰モード切換スイッチとを備えた工作機械用操作盤において、前記手動操作スイッチに対応付けて配置した発光体と、該発光体の点灯を制御する点灯制御手段とを設けて構成し、前記原点復帰モード切換スイッチによって前記原点復帰モードに切り換えられたとき、前記点灯制御手段が、前記移動体の原点復帰方向の前記手動操作スイッチに対応した発光体を点灯させるように構成したことを特徴とする工作機械用操作盤。
IPC (3件):
G05B 19/18 ,  B23Q 15/00 309 ,  G05B 19/404
FI (3件):
G05B 19/18 A ,  B23Q 15/00 309 B ,  G05B 19/404 L
Fターム (6件):
5H269AB01 ,  5H269BB11 ,  5H269FF01 ,  5H269PP08 ,  5H269QC02 ,  5H269QD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-205003
  • 特開平4-205003

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