特許
J-GLOBAL ID:200903082014168798

生体内留置部材の位置検出機能を有する交流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314208
公開番号(公開出願番号):特開2006-122324
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 生体内の所望の個所にカテーテルを通して、切り離し可能な生体内留置部材を送り出すための導電性誘導子を含む医療用デバイスの生体内留置部材の切り離し装置において、生体内留置部材を誘導子より離脱する際に、生体内留置部材のカテーテルに対する位置を高い信頼性をもって判別することができる生体内留置部材の位置検出機能を有する交流電源装置を提供すること。【解決手段】 この生体内留置部材の位置検出機能を有する交流電源装置は、導電性誘導子と生体に接続される対極との間に交流電流を供給するための電源装置であって、導電性誘導子と対極との間の電気信号を測定する測定回路を有し、この測定回路は、電流と電圧の瞬時値および実効値を測定し、この電流と電圧の瞬時値および実効値に基づいて、電流と電圧の位相差および力率のいずれか一方または両方を測定する機能を有することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
切り離し可能な生体内留置部材を、カテーテルを通して生体内の所望の場所に送り出すための導電性誘導子を含む医療用デバイスの生体内留置部材の切り離し装置において、前記導電性誘導子と生体に接続される対極との間に交流電流を供給するための電源装置であって、 前記導電性誘導子と前記対極との間の電気信号を測定する測定回路を有し、この測定回路は、電流と電圧の瞬時値および実効値を測定し、この電流と電圧の瞬時値および実効値に基づいて、電流と電圧の位相差および力率のいずれか一方または両方を測定する機能を有することを特徴とする生体内留置部材の位置検出機能を有する交流電源装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61B17/12 ,  A61M25/00 312 ,  A61M25/00 440Z
Fターム (8件):
4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB19 ,  4C167BB42 ,  4C167BB62 ,  4C167CC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3004611号公報
  • 特許第2880070号公報
  • 特許第3007022号公報
審査官引用 (3件)

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