特許
J-GLOBAL ID:200903082015227011

DINレールバックプレーン及びデバイスモジュールを相互に連結する固定手段を備える論理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068670
公開番号(公開出願番号):特開2001-273011
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 バックプレーンを直接DINレール上に取付ける論理制御装置と、この論理制御装置用の一体型のデバイスモジュールを提供する。【解決手段】DINレール4と、DINレール4内に備えるバックプレーン6にプラグ接続する一体型のデバイスモジュール8、10、12、14から形成する論理制御装置2である。該モジュール8、10、12、14は電源装置、論理制御部材、入出力装置、及びゲータウェイ等の様々な部材を含む。各々の入出力装置はマイクロプロセッサ部材を備える。さらにモジュール8、10、12、14はスライド自在式の固定装置を備えて、固定装置をDINレール4と噛合する可撓性タブと隣接するように移動させてタブの撓みを防ぐことを可能にし、そしてモジュールをDINレール4から抜き取ることを可能にする。
請求項(抜粋):
チャネルを備えるDINレールと、長手方向に延びるバックプレーンアセンブリと、デバイスモジュールを含む論理制御装置であり:前記チャネルを備えるDINレールに長手方向に延びる基盤と、該基盤の長手方向の両端部に渡って前方に延びる壁と、該壁の端部に沿って外側に延びるフランジを同一平面状に備え;前記長手方向に延びるバックプレーンアセンブリを前記基盤に隣接して前記DINレールにより保持し、前記バックプレーンアセンブリの上に導電性トレースを有するプリント配線板と該配線板に長手方向に間隔を置いて取付けられるプラグ接続型のコネクタを備え、前記プラグ接続型のコネクタを前記導電性トレースに対して電気接続しかつ前記壁の間で前方に突出させ;前記デバイスモジュールを前記DINレールフランジに対して取付け、前記デバイスモジュールの各々を前記フランジに対して取付ける固定手段を前記デバイスモジュールに備え、そしてロジックボードに前記プラグ接続型のコネクタと接続するバックプレーンコネクタと、遠隔のデバイス用コネクタ手段と、前記遠隔のデバイス用コネクタ手段と前記バックプレーンコネクタの間で電気信号処理を行う論理制御手段と、前記モジュール用のネットワークアドレスを割り当てるために選択的に設定自在であるスイッチを備えることを特徴とする論理制御装置。

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