特許
J-GLOBAL ID:200903082018243140

拡管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277030
公開番号(公開出願番号):特開平7-124669
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】熱交換器を挾持して拡管時に於ける歪みを防止出来る拡管装置を提供する。【構成】複数のマンドレル10が挿着された往復作動体9の往復動と交差する方向から位置決めされた熱交換器16a を挟持する熱交換器挟持装置2を備え、且つ熱交換器挟持体には、往復作動体の往復動と交差する方向に複数の押圧プレート2cが具備されると共に、押圧プレートの各々の間隔を前記往復作動体の往復動に沿った方向で拡縮自在とする押圧プレート間隔調整装置3が設けられてなり、しかも押圧プレート間隔調整装置には、逐次位置決めされる各種熱交換器の一端側に装着され、且つ熱交換器の少なくとも一面側へと突出するエンドプレート15a の突出部15b の寸法を読み取り、押圧プレート間隔調整装置を介してエンドプレート側へと移動する押圧プレートをエンドプレートに当接させることなく熱交換器の全長内で位置決め停止させる押圧プレート位置決め停止装置6が具備される。
請求項(抜粋):
拡管用の複数のマンドレル(10)が挿着された往復作動体(9) の往復動方向と交差する方向から位置決めされた熱交換器(16a) を挟持する少なくとも一対の熱交換器挟持体を有した熱交換器挟持装置(2) を備え、且つ前記熱交換器挟持体には、前記往復作動体(9) の往復動方向と交差する方向に複数の押圧プレート(2c)が具備されると共に、該押圧プレート(2c)の各々の間隔を前記往復作動体(9) の往復動方向に沿った方向で拡縮自在とする押圧プレート間隔調整装置(3) が設けられてなり、しかも該押圧プレート間隔調整装置(3) には、逐次位置決めされる各種熱交換器(16a) の一端側に装着され、且つ該熱交換器(16a) の少なくとも一面側へと突出するエンドプレート(15a) の突出部(15b) の寸法を読み取り、前記押圧プレート間隔調整装置(3) を介して前記エンドプレート(15a)側へと移動する押圧プレート(2c)を前記エンドプレート(15a) に当接させることなく前記熱交換器(16a) の全長内で位置決め停止させる押圧プレート位置決め停止装置(6) が具備されてなることを特徴とする拡管装置。
IPC (2件):
B21D 53/08 ,  B21D 39/20

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