特許
J-GLOBAL ID:200903082018561702

情報処理装置およびその冷却性能検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316680
公開番号(公開出願番号):特開2006-127283
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 正確に情報処理装置内の冷却性能を検出して、装置の安定稼動を可能であり、正確な情報処理装置内の状況を把握することにより、適切でかつ有効な定期点検が行うことが可能である情報処理装置およびその冷却性能検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】 情報処理装置(1)の吸気口(2)に防塵フイルム(4)を設けた場合、吸気口(2)または排気口(3)での外気温に対するCPU(6)の温度が予め設定された温度より高い場合で、冷却用ファン(8,9)が正常運転の場合は防塵フィルムの目詰まりによる冷却用ファン(8、9)の冷却性能が低下したと判断し、一方、冷却用ファン(8,9)が正常運転でない場合は冷却用ファン(8、9)の故障による冷却性能が低下したと判断することにより正確な情報処理装置内の状況を把握でき、適切かつ遊行な定期点検をすることが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筐体と、 この筐体の内部に設置されたCPUまたはHDDからなる発熱体と、 前記筐体内部に外気を吸気する吸気手段と、 前記筐体内部の空気を前記筐体外部へ排気する排気手段と、 前記発熱体を冷却する冷却手段と、 前記吸気手段または前記排気手段に、もしくはそれらの近傍に設置され、筐体の外気の温 度を検出する第1の温度検出手段と、 前記発熱体に、もしくはその近傍に設置され、発熱体の温度を検出する第2の温度検出手 段と、 前記第1の温度検出手段により検出された温度および前記第2の温度検出手段により検出 された温度から前記冷却手段の冷却性能を判断する制御手段とを具備することを特徴とす る情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G06F1/00 360D ,  H05K7/20 H ,  H05K7/20 K ,  G06F1/00 360B
Fターム (5件):
5E322AB10 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06 ,  5E322BC02 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 塵埃検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069170   出願人:日本電気株式会社

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