特許
J-GLOBAL ID:200903082019113371
バルブタイミング調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
服部 雅紀
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064100
公開番号(公開出願番号):特開2007-239642
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】作動不良及び破損を防止するバルブタイミング調整装置の提供。【解決手段】バルブタイミング調整装置1は、クランク軸に連動して回転する第一回転体10と、カム軸2に連動して回転する第二回転体20と、第一回転体10に設けられる内歯車部14と、内歯車部14に噛合しつつ遊星運動することにより第一回転体10及び第二回転体20の間の相対回転位相を変化させる遊星歯車50とを備える。そして、第一回転体10は、その内部へ導入された潤滑流体を内歯車部14の歯底82から自身の外周側へ案内して排出する排出孔80を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、
前記クランク軸に連動して回転する第一回転体と、
前記カム軸に連動して回転する第二回転体と、
前記第一回転体及び前記第二回転体のうち少なくとも一方である特定回転体に設けられる内歯車部と、
前記内歯車部に噛合しつつ遊星運動することにより前記第一回転体及び前記第二回転体の間の相対回転位相を変化させる遊星歯車と、
を備え、
前記特定回転体は、前記特定回転体の内部へ導入された潤滑流体を前記内歯車部の歯底から前記特定回転体の外周側へ案内して排出する排出孔を有することを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3G018BA32
, 3G018CA04
, 3G018CA13
, 3G018DA21
, 3G018DA68
, 3G018DA82
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018EA21
, 3G018FA07
, 3G018GA22
, 3G018GA23
引用特許:
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