特許
J-GLOBAL ID:200903082019987460

自動二輪車のカウリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201811
公開番号(公開出願番号):特開平10-045078
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、カウリングを構成する複数の部材を迅速かつ容易に取り付けることができると共に、外面側方に露呈するねじの少ない外観品質に優れたカウリングの提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、ボディーカウリング20の側縁部とカウリングサイド部材30,40の側縁部とに互いに重合する取付部22d,23d、30d,40dを形成し、これら各取付部のうち表面側に位置する取付部22d,23dの裏面には係止爪22A,23Aを、裏面側に位置する取付部30d,40dには係止爪22A,23Aと係合する係止溝30Aを形成する一方、ボディーカウリングとカウリングサイド部材とに互いに重合しかつ幅方向へと突出する突出部22B,23B、30B,40Bを形成し、この突出部を上下方向において所定の締着部材S1によって締着するようにしたものとなっている。
請求項(抜粋):
自動二輪車の車体の前方部を覆うボディーカウリングと、このボディーカウリングの左右両側縁部に固定され前記車体の側部を覆う左右一対のカウリングサイドとを備えた自動二輪車のカウリング装置において、前記ボディーカウリングの側縁部とカウリングサイドの側縁部とに互いに重合する取付部を形成し、前記各取付部のうち表面側に位置する取付部の裏面には係止爪を、裏面側に位置する取付部には前記係止爪と係合する係止溝を形成する一方、前記ボディーカウリングとカウリングサイドとに互いに重合しかつ幅方向へと突出する突出部を形成し、前記突出部を上下方向において所定の締着部材によって締着するようにしたことを特徴とする自動二輪車のカウリング装置。

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