特許
J-GLOBAL ID:200903082020883210

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115853
公開番号(公開出願番号):特開平6-335254
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 交流電源の瞬時停電に伴なってコンバータの運転が停止されている間も、最小限のコンデンサ容量によりコンバータの負荷に安定した電力を供給することができること。【構成】 PWMコンバータ3の直流出力にコンデンサ4が接続され、コンデンサ4の両端にインバータ5が接続された電力変換装置において、交流入力電源1の瞬時停電に伴なってPWMコンバータ3の運転が停止されている間も、コンデンサ4の出力電圧が、インバータ5が正常に動作可能な規定電圧以上となるようにコンデンサ4の容量が設定されている。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子とこの半導体スイッチング素子に並列接続された整流素子を含み交流入力を直流に変換するコンバータと、該コンバータの直流出力に並列接続されたコンデンサを備えた電力変換装置において、前記交流入力の瞬時停電に伴って前記瞬時停電の間は、前記コンデンサに蓄積されているエネルギーが前記コンデンサの負荷で消費される電力量以上になる値に、前記コンデンサの容量を設定し、前記コンバータの運転が停止されている間は、前記コンデンサの電圧が前記コンバータの負荷が正常に動作可能な規定電圧以上になる値に、前記コンデンサの容量を設定してなることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/155 ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48

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