特許
J-GLOBAL ID:200903082021888763
自動分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164732
公開番号(公開出願番号):特開2001-337095
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】生化学や免疫分析装置の分野では、試薬や分析対象である検体の供給手段である分注用ノズルあるいは試薬と検体を反応させる反応容器の洗浄が不十分だとコンタミネーション等が発生し、分析結果に問題を引き起こすことになる。本発明の目的は、分注用ノズル及び反応容器の洗浄手段において、より洗浄効果の高い洗浄手段を確立することにある。【解決手段】各洗浄部に音波発生手段及び滞留部を設け、音波を滞留部内の洗浄に用いる洗浄水または洗浄液に照射し、対流を起こさせる洗浄機構を備えることで達成される。【効果】自動分析装置において、分注用ノズル及び反応容器の洗浄は、音波を照射し対流を起こした洗浄液または洗浄水で行うため、洗浄効果の向上が図れる。
請求項(抜粋):
試薬や分析対象である検体を分注する分注用ノズルと、それらの混合液である反応液を収容する反応容器とを繰り返し使用するために洗浄する洗浄手段を具備し、反応液の吸光度を測定することで成分分析を行う自動分析装置において、前記洗浄手段は液体に音波を照射することで発生する対流を用いた洗浄手段とすることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/02 E
, G01N 35/06 E
Fターム (11件):
2G058CB04
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED03
, 2G058FB03
, 2G058FB06
, 2G058FB07
, 2G058FB15
, 2G058GA02
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