特許
J-GLOBAL ID:200903082022283172

ネットワーク機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189506
公開番号(公開出願番号):特開2008-022055
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】ネットワークに同じ型番の機器が複数接続された場合、ユーザは、機器を容易に識別することが難しい。【解決手段】ネットワーク機器制御装置101は、ユーザが所望のAV機器を操作したときに、当該AV機器に生じる動作状態の変化を検出して、動作状態の変化が検出されたAV機器のアドレスを制御情報Tctrとして記憶する。そのため、機器操作情報取得制御部203は、状態確認コマンドCst2〜CstnをAV機器102〜104の各々に送信する。次に、機器操作情報取得制御部203は、状態確認コマンドCst2〜Cstnの各々に応答して返信される応答コマンドCres2〜Cresnをコマンド送受信部202から受け取り、受け取った応答コマンドCres2〜Cresnに含まれる情報に基いて、AV機器102〜104の各々が電源オン状態にあるか、電源オフ状態にあるかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク内で一意なアドレスが割り当てられる1以上の機器に、前記ネットワークを介して接続されるネットワーク機器制御装置であって、 前記ネットワークを介して前記機器と通信する通信部と、 前記通信部を介して、前記機器にコマンドを送信すると共に前記機器から送信されるコマンドを受信するコマンド送受信部と、 前記機器の各々のアドレスと種別とが関連づけられた接続機器情報を記憶するメモリと、 前記機器の各々に動作状態の返信を要求する状態確認コマンドの送信を前記コマンド送受信部に指示すると共に、前記状態確認コマンドに応答して前記機器から返信され、かつ、前記機器が第1の動作状態と、前記第1の動作状態から変化した第2の動作状態のいずれにあるかを示す状態応答コマンドを前記コマンド送受信部から受け取る機器操作情報取得制御部と、 前記状態応答コマンドに基づいて、前記第2の動作状態にある機器のアドレスを含む制御情報を前記メモリに記録する接続機器識別管理部とを備える、ネットワーク機器制御装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04Q9/00 301E ,  H04L12/28 200Z ,  H04Q9/00 321E
Fターム (13件):
5K033EA07 ,  5K033EC00 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  5K048AA04 ,  5K048BA03 ,  5K048DA05 ,  5K048DC04 ,  5K048EB12 ,  5K048EB13 ,  5K048FB05 ,  5K048FB06 ,  5K048HA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る